【働いていない罪悪感】の正体『社会貢献したい心理』
無職ニートや、専業主婦など・・
働いていないと、罪悪感を感じる理由は、『生き残りたい本能』にあります。
太古の昔から、人間にとって1番危険な生物は、人間でした。
集団生活をするなかで、役立たない人間は「あいつは足手まとい」排除の対象でした。
『集団から排除される=死』だったため。
「私は、集団にとって、役立つ存在だよ」
そうアピールしておかないと、命の危険がある・・
本能は、社会(集団)に貢献していないと、不安になる性質があります。
これが、働いていない負い目や、ニートの漠然とした不安感の正体です。
ポイント
働いていない罪悪感の正体(専業主婦/ニート)→生き残りたい本能によるもの
ただし、本質的には、働く意味も、社会貢献する意味も、ありません。
意味とは、人間の脳内にのみ存在している妄想であり思い込み。
現実世界は、ただ、あるがままにあります。
人生に、義務は実在していません。
「貢献しなきゃ。働かなきゃ」
義務感から自由になる方法は、以下の記事で。
・【完全解説】「意味はない」の意味【生きる意味はない。働く意味はない】
ポイント
社会貢献したい心理とは「生き残りたい本能」も絡んでいる。
戦国時代の社会貢献とは、隣の村人を殺めることであり・・
戦時中の社会貢献とは、外国に出向いていき、外国人を殺めることでした。
社会貢献とは、絶対的な善では、ありません。
戦時中は、周りの人たちは「お前も戦争に行け。この非国民め」と批判してきました。
現代は、周りの人たちは「お前も働いて税金納めろ。この非国民め」と批判してきます。
いつの時代も、人間たちは、集団生活をするなかで、役立たない人間を「あいつは足手まとい」と排除しようとしますが・・
その行為は、絶対的な善とは、限りません。
社会貢献の正体については、以下の記事が詳しいです。
・【図解】自分はいらない人間で良い理由【社会貢献】本当の意味
また「義務感で働く行為は思い込み」という話は、以下の記事が詳しく・・
本能の性質(バイアス)については、こちらの動画が詳しいです。
記事バージョンは、以下です。
・【完全版】バイアス種類一覧『知らないと損する重要バイアス』7つ
<名無き仙人>
名無き仙人【プロフィール】2024年
【幸せな生き方】ブログ14年目(累計9130万PV)
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