自立と依存のバランスのとり方【相互依存】恋愛/人間関係
恋愛や人間関係では、自立と依存のバランスが大切です。
「貴方が養ってよ」
依存に偏ると、人に頼ることはできるものの、自己決定できなくなり、生きる活力を失います。
依存の男女のメリットとデメリット
依存のメリット→人に頼ることができる
依存のデメリット→自己決定できないため、活力を失う
一方で。
「誰にも頼らない」
自立に偏ると、自己決定できるようになり、活力は得られますが、人に頼れなくなります。
自立した男女のメリットとデメリット
自立のメリット→自己決定できるため、活力が得られる
自立のデメリット→人に頼ることができない
恋愛含む、人間関係の基本は、相互依存です。
自立した者同士が「自分の弱さ」も認めつつ、相互に助け合う・・
相互依存の関係が、人間関係の基本。
人間の成長過程は『依存→自立→相互依存』です。
貴方は、今、どの段階にいますか?
依存に偏っている人は、自己責任の覚悟をもつことで、まずは、自立することが大切だし・・
自立に偏っている人は、「本当は寂しい。愛されたい」自分の弱さを認める【強さ】を身につけ、相互依存の段階に進む必要があります。
ポイント
自立と依存のバランスのとり方(恋愛/人間関係)→相互依存の段階に進むこと
世の中では「自立することが大事」と言われていますが・・
自立した後は、今度は、「自分の弱さ」を認める【強さ】が、必要となってきます。
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記事は、こちら→【図解】恋愛/人間関係【依存をやめる方法】精神的に自立したい人へ
注意ポイント
自立した人になった後は「自分の弱さ」を認める強さが必要となる
恋愛や人間関係では、依存だった人が「自立するんだ」と頑張ると・・
「もう、誰にも頼らない。1人で生きていく」と力みがち。
そうやって、自立した大人の男女になっていくと。・
誰にも頼れなくなり、職場の人間関係では孤立したり、恋愛では、恋人ができなくなったりしがちです。
例えば、自立したキャリアウーマンで、恋人ができない場合。
自立に偏りすぎていて、依存とのバランスが、取れていないことがあります。
自立と依存のバランスが取れた相互依存の人になるには・・
まずは自立したうえで。
「1人で生きるのは寂しい」
自分の弱さも認める強さを、得る必要があります。
すると、自立と依存のバランスが取れた相互依存の人になることができます。
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<名無き仙人>
名無き仙人【プロフィール】
【幸せな生き方】ブログ2010年から続いています。感謝。
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