心理学!自分に置き換える人の特徴『自分だったらバイアス』
人間には「自分だったら・・」自分中心に考える心理が備わっています。
例えば。
美味しい、味噌ラーメン屋を見つけたら、友達に「絶対に行った方がいい」と勧めがち。
心理はこうです。
「自分だったら、こんな旨い味噌ラーメンを教えてもらえたら嬉しいから、相手も嬉しいハズだ」
なんでも、自分に置き換えて考えてしまうわけですね。
でも。
味噌ラーメンが苦手な人もいますよね。
つまり。
現実は、自分と、他人は、違うのに。
全てのことを「自分だったら」自分中心に考えてしまう心理が、人間には備わっているわけです。
だから。
「勉強して大企業に入社しなさい」
親が子供に【自分にとっての幸せ】を押しつけてしまったり・・
★押しつけ★→【危険】人に期待する【押し付けがましい人】の特徴と心理(恋愛/仕事)
普段、他人を利用して生きている人は、人間不信になっていくわけです。
無意識のうちに「自分だったら、他人を利用するから・・」と考えるからです。
こう言ってみてください。
「私には「自分だったら」自分中心に考える心理が備わっている」
ポイント
心理学!何でも自分に置き換える人の特徴→「自分だったら」と自分中心に考える心理がある
自分の考えを他人に押しつけないようにするには?
自分の考えや、価値観などを、他人に押しつけないようにするには・・
自分軸・・自分独自の【幸せの基準】を作ることです。
★自分軸★→【図解】自分軸の作り方【幸せを人と比べない方法】※幸せの基準の下げ方
自分オリジナルの幸せの基準が育つと、こう感じられ始めます。
「【私にとっての幸せ】と【他人にとっての幸せ】は、必ずしも同じではない。違うことも多い」
つまり。
「自分と他人は違う」の理解が深まることで「自分だったら」の押しつけが減るわけです。
この話は、以下の記事が詳しいです。
・私だけ幸せになっていいのか?罪悪感を消す方法【①課題の分離②自分軸】
なお、仕事、恋愛、人間関係、お金・・
「自分だったら」バイアスのせいで。
世界観が悪化して、人間不信や、社会不信になっていく仕組みと、対処法は、以下の記事で。
・【経験談】人間不信の原因と治し方【他人に対するイメージを変える】
・【経験談】「人が怖い&人混みが怖い」原因と対処法【他人の幸せを願う】
ポイント
なんでも自分に置き換えて考えてしまう対処法(改善方法)→自分軸を作る
<名無き仙人>
名無き仙人【プロフィール】2024年
【幸せな生き方】ブログ14年目(累計9130万PV)
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